思い出
先日、小学生の娘が卒業した。
児童、保護者、教職員、そして転勤した教師とが一堂に会して、卒業祝賀会が開催された。
児童が思い出を一言コメントで語る場面があり、3年生の思い出で、「休み時間に、担任の先生が沢山ドッヂボールをして遊んでくれた。」と言った児童がいた。
6年間という長い時間を学校で過ごす子どもたちの記憶に、イベントごとではなく、毎日の中の一コマが思い出に残る。
そんな記憶が残せる担任の先生って素敵だなと思った。
何気なく一日が過ぎてゆくが、どれだけ『今』を大切にしているだろう。
by sachico.m
大人になった今、自分が小学生だったころ休み時間に担任の先生と何をして遊んだのかなんて覚えてはいないけど、外でゴム飛びをした記憶は残っている。
あの時は、身軽だったなぁ…と今は思う。 今はきっと縄跳びもできないだろうなぁ…
7、8年ぐらい前に小学生のころ得意だった「鉄棒の足掛けまわり」にチャレンジしたことがある。
鉄棒に足を掛けた段階でびっくりした。
膝の裏が猛烈に痛い。どうやら膝の裏が私の体重で圧力をかけられ、悲鳴を上げたいぐらい痛い。足をかけて回るなんてとんでもない話だ。
結局、意気地なしの私は鉄棒に足をかけるのが精いっぱいだった。
子供たちに「昔はできた」と話しても、疑われておしまい…あぁ情けないとつくづく思った。
子供の時はなんでもないことが、大人になると同じことをやっても大惨事を招いてしまう。
今朝、同僚の郁ちゃんともそんな話をしていた。この話はまたの機会にしよう!!
タグ: