お店のウリは絶品たい焼きとカワイイおばあちゃん!? 京王多摩川 『喫茶 みよし』
ココは京王多摩川駅すぐそばのちょいレトロなたい焼き屋さん。
駅から歩いて1分ぐらいでしょうかネ。
お店の名は『喫茶 みよし』さんです。
『喫茶 みよし』
〒182-0025 調布市多摩川5-6-4 ℡0424-82-3448
実は、ココを訪れたのは今回で二度目。
1回目は、平日だったんですが、なぜかお休み。。。
あとで聞いた話なんですが、、、
予告なしに突如お休みすることがチョクチョクあるそうで、、、
電話で確認してから行くほうが無難なようですネ。。。
っで、
今回も電話確認はしなかったんですが、ぶっつけで見事に難関をクリア!
木製の古く建て付けが悪い玄関引戸をガラガラと開けると、店内は無人状態。。。
「ごめんくださ~い、こんにちは~」と一声掛けると、、、
その数秒後、茶の間らしき奥の部屋から引戸をガラガラと開けながら「あらっ、いらっしゃい」。
「あらっ」と言われても、、、「ココに来るの初めてなんですけど。。。」と思いつつ「どっ、どうも」。
コレが、なんとも可愛らしいおばあちゃんとのご対面なのでありました。。。
たい焼き たしか、、、1匹 ¥130円也
見た感じ、お店はおばあちゃん一人でやっている様子。
聞くところによると、
京王相模原線の開通に合わせて開業したそうでございまして、
ですから、、、かなりの老舗であることは間違いありませんな。
喫茶なので店内での実食が可能。もちろんテイクアウトもOK。
でも、、、
喫茶なんだけど、、、店内にはコーヒーの香りは漂わず、そしてメニューにも見当たらず。。。
ところてん・おしるこ・・・etcなんかもやってるみたいなんで、、、甘味処ですな。。。
この日もタイミングよく、焼きたてGETに成功!しかもお茶付き!!
これも天然モノと言ったらいいのか、、、やっぱり養殖モノと言ったらいいのか、、、
3匹焼きなんだけれども、、、
カッタン・カッタン…と回転させながら焼く1匹焼きの天然モノ方式。
まぁ、、、天然に近い養殖モノと言うことですな。。。
食感も天然モノに近く、うす皮の外側パリパリ+内側もっちりバージョン。
アンコは甘さ控え目、かつ、塩気があってアタマからシッポまでギッシリ!
おばあちゃん曰く、
あの麻布十番の『浪花家 総本店』さんのアンコを目指し、
日々、試行錯誤を繰り返した結果が今日のこのオリジナルアンコということらしいです。
おばあちゃんがアンコをチョイなめて「あらっ、ちょっと塩が多過ぎたかしら」と一言。
「たっ、確かに、、、ちょっとしょっぱいわ。。。」と思いつつも、
おばあちゃんのかわいらしさになぜか許せてしまう。。。
そのおばあちゃんの写真を撮り損ねたのが残念です。スイマセン。。。
素朴な感じでカワイイ、でも、どことなく上品なおばあちゃんです。
もちろん、たい焼きも絶品ですよ!
ココも是非いちど、オススメです!!