虫嫌いの方はご用心⑩
12月以来の登場です。
あの4匹はどうなったのでしょう?
今回はかなり衝撃的な画像が載っています。
本当にご用心を!!
まずは2月末の画像を
4匹とも順調に育っていました。大3匹・小1匹 多分オス3匹・メス1匹かな?
大きいもので12㎝以上はありそう。
そして6月17日の画像
4匹すべて無事 であったが、4匹写っている画像の左上の1匹に注目!
土を交換しようと容器をひっくり返すと、蛹になるための部屋を作っており前蛹状態。
こうなると、自分では土に潜れなくなっているので急遽オアシス(生花につかう緑色の水を吸うもの)で人工の蛹室を作成。その中で育てることに。
右の画像は一番大きいもの。伸びると14・5㎝位はありそう。
4匹とも会長(その節はいろいろとお世話になりました)宅へ
そして6月30日朝 会長宅から電話が
「例の幼虫が蛹になった」と
蛹になる直前の幼虫
全体的にアメ色になり、お尻のほうは皮が浮いてきて中が透けて見える状態。
そして
数時間後の蛹の様子
脱皮直後は真っ白で時間が経つとこのように色がついてくる。
中央の画像は抜け殻で頭が割れているのが良く分かる。
幼虫から蛹への変体が一番変化が大きく、あのイモ虫の中で複雑な蛹が出来上がっているのは非常に不思議である。
これから、しばらくの間はこの状態で羽化を待つことになる。
自宅で飼育しているのもそうだが蛹になっているのは皆メスばかりである。やはり虫の世界も女性の方が早熟?
このまま無事、成虫になればよいのだがかなりの数が…。
誰か欲しい方がいれば是非ご一報を!!
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