及川産業株式会社

1年間のご無沙汰でした。

あの幼虫はどうなってしまったのか？

ここから先はムシの苦手な方はご用心を

皆さんのご想像通りあの幼虫は…

２月の時点ではまだ生存していた（成長はほとんど無し）。

４月には天に召されていました。やはり冬の事務所内の寒さが原因と思われる。

また、我が家で飼育していた幼虫も”放置プレイ”の犠牲となり数匹の羽化という残念な結果となった。

幼虫から蛹へ変化するときに、蚕の繭のような部屋を土の中に作って蛹化をするのだが

その部屋が小さいと　　

このような

なんとも情けないツノ曲がりになってしまう。（引取手があり、無事もらわれていったが）

ここで、ヘラクレスヘラクレスの飼育が終了してしまったのか？

いやいや、上記のオスが父親となりしっかりと子孫を残してくれた。

それがこの子達

７月１１日孵化

事務所では４匹の飼育を開始

そしてこのように成長を

９月１８日現在　　２齢幼虫

そして最近の様子は

１１月１３日現在　　３齢幼虫

脱皮をすることにより頭の大きさが大きくなっていく。９月と比べると頭と肩幅（？）の比率が違っているのが解るだろうか。

今現在は事務所ではなく、会長宅で温かく過ごしているので、この冬は快適に乗り切ることだろう。

それにしても、やはりイモ虫の画像ばかりになってしまった。