日東建設株式会社
高断熱・高気密の快適空間を創る。快適省エネルギー住宅を目指して、さらに高断熱 新住協のQ=1.0住宅
Home> ブックレビュー > 城山三郎: 大義の末
思想書「大義」に影響され、予科練に志願した軍国少年・柿見は、理想とかけ離れた戦争の現実に絶望する。軍国主義を否定しておきながら、天皇の権威を再び政治に利用しようとする戦後社会で、人々と国家の変節に怒る柿見。なかったことになれた「大義」へ捧げた青春とそれを信じて死んだ友への想いから、破滅的な衝動に支配されていく。
昭和50年8月15日 初版発行 令和5年10月15日 改版再版発行
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このページは、近藤が2023年11月28日 09:11に書いたブログ記事です。
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