Home> ブックレビュー > 白蔵盈太: あの日、松の廊下で

白蔵盈太: あの日、松の廊下で

20231107081507「殿中でござるってばァ---------」そう発することになってしまった旗本・梶川惣兵衛は、「あの日」もいつもどおり仕事をしていた。赤穂浪士が討ち入りを果たした、世にいう「忠臣蔵」の発端となった松の廊下刃傷事件が起きた日である。江戸中を揺るがす大事件の目撃者、そして浅野内匠頭と吉良上野介の間に割って入った人物として一躍注目されるようになった彼は、どんな想いを抱いていたのか。

2021年4月15日 初版発行
2021年12月20日 初版第3刷発行

Index of all entries

Home> ブックレビュー > 白蔵盈太: あの日、松の廊下で

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top