日東建設株式会社
高断熱・高気密の快適空間を創る。快適省エネルギー住宅を目指して、さらに高断熱 新住協のQ=1.0住宅
Home> ブックレビュー > 坂口安吾: 明治開花安吾捕物帖
文明開化の明治新世相のなかで、次々と起こる謎の奇怪な事件。
それにのぞむのは、赤坂氷川町の隠宅で自適の日々を送る、幕末の英傑、勝海舟。
彼の名(迷?)推理にほだされつつ、事件解決に活躍する紳士探偵、結城新十郎。
そして勝手に首を突っ込んでくる、個性様々な仲間たち。
独特のユーモアと毒舌のなかに文明批評のわざをピリリときかせながら、
卓抜な推理的構成で捕物帖の面白さを堪能させる。
昭和48年12月20日 初版発行 平成23年11月15日 改版三版発行
Index of all entries
このページは、近藤が2020年12月 8日 08:42に書いたブログ記事です。
ひとつ前のブログ記事は「ヴィヴァルディ: 「調和の霊感」」です。
次のブログ記事は「J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲」です。
最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。
Return to page top