リビラ山
- 2020年11月 9日 08:43
- 山行記録
リビラ山(1291m)-ヌモトル林道~樺司山コース
2020.11.1 ゲート~林道崩壊地点 6:15~111.5m(樺司山) 9:30~10:00~リビラ山 10:45~11:10~111.5m(樺司山)~林道崩壊地点下山14:00~ゲート
林道の入り口にはゲートがあり、施錠されています。
入林を禁止しているのではなく、規制しているので車両での入林希望者は日高北部管理署に連絡してほしい等のことが書いてありました。
林道はほぼ3.5kmぐらい行くと崩壊地点になります。そこから少し行くと最後はトラロープふうのテープで通行止めになっています。林道に落ちていましたが。
そこから少し歩いて川に降りました。
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しばらく川原歩きです。あまり人が歩いていないのか歩きづらい川原です。
先ほどから遠くに獣の遠吠えが聞こえます。なんでしょうか?
確実に鹿ではありません。こちらも笛を鳴らします。
厚別川の終点です。向かって左に沢形がまだ続きますが右手方向が正解のような気がしてそちらに進みました。
下って来た時に気づきましたが、真ん中の小尾根の少し右にピンクテープが付いていました。
急勾配、突入します。
ところどころ人の歩いた跡なのか、鹿道なのか錯綜しています。
少し右手の小尾根に乗ります。テープがありました。
笹丈が背丈以上になってきます。
だんだん今まで以上に急になってきます。トラロープが何か所も張ってありましたが、両手で笹を掴んで登ります。
夏にこんなところに来たら大変。
少し傾斜が緩くなると111.5m、樺司山と呼ばれている地点に着きました。頂上標識はありません。
三角点はあります。
リビラ山に向かって出発です。笹薮の道ですがしっかりした道です。
50m程下って250m程登ります。下りきったところのコルの右はすっぱりと切れています。
途中リビラ大滝から来る道は笹で覆われていました。
リビラ山は全体的に写真で見るより急な登りです。
頂上手前の道は崖のすぐ横なので、あまり楽しくはありません。
頂上は広く日高山脈の展望台でした。
北戸蔦別岳~戸蔦別岳~幌尻山
真ん中の鋭い山は1839峰
本日は晴天で11月にしては暖かい登山日和でした。
後は下りに気を付けて下山です。
当然樺司山の登りが急でしたから、下山も急です。登りと同様笹を掴んで、なるべく滑らないようにしましたが
全員2~3度は尻餅をついたようでした。
ちょっと分かり難いですが、川原に少し前に歩いたような熊の足跡がありました。
川を下っているようでした。