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天塩岳

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天塩岳(1557.6m)-前天塩岳コース
2020.7.12 曇後晴
天塩岳ヒュッテ登山口6:00S~前天塩岳8:50~天塩岳10:05~避難小屋10:30~10:50S~新道分岐~連絡路~天塩岳ヒュッテ下山12:35

前日の11日に岩見沢を16時に出発しましたが予想より早く18時過ぎにヒュッテに着きました。岩見沢から3時間近くかかると思ったのですが、2時間強で着きました。そういえば前回来たときは、鷹栖インターか旭川北インターで降りたように思います。
高速道路のお陰です。ヒユッテには先着組の車が5台、皆ヒュッテの中の様です。私たちは車中泊。
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翌日12日曇天の中ゆっくり6時スタート。ヒュツテ横の登山口から広い林道を歩きます。
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鉄製の踏み板と木の板が架かっている橋を3度ほど右岸左岸と渡り歩きます。
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新道との連絡路の分岐を過ぎれば、旧道との分岐になります。
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前天塩岳へは左の斜面をジグを切って登っていきます。途中造材道跡にぶつかり、あたりがダケカンバ林になると大きなジグザク道になりますが、先ほどから葉っぱの雨水が降ってきて、かなり濡れてきたので雨具を装着しました。登りはかなりの急傾斜になっています。

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登山道はハイマツ帯となり、ハイマツ帯を出ると岩礫地になります。
途中前天塩岳をトラバースする道がありますが、ガスの中我慢して前天塩岳を目指します。

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トラバース分岐

コマクサが至る所に咲いていますがガスの中で展望は全く利きません。もともとここには自生していなかったとか。

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証拠写真を撮って天塩岳に向かい、風のないところで雨具のズボンも装着。天塩岳に向かって稜線を南下します。

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前天塩岳

東側は草付きの急斜面ですが登山道は前日に整備されたのか、有難いことにハイマツがカットされていました。最低コルからの登りはなだらかで、いつの間にか天塩岳の頂上に着きます。山頂手前に小規模なお花畑がありました。こちら側はうって変わって晴、山頂にいる人たちから、何で雨具を付けているのかと不思議そうに見ていました。

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渚滑川コース分岐

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天塩岳頂上

下山は新道コースを選択、13年前の11月にお世話になった避難小屋で身支度を直し、晴れた空のもと快適に下山、新道分岐から連絡路をとり下山しました。

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避難小屋

連絡路の分岐あたりから前天塩岳が見えましたが、天塩岳は残念ながら最後まで見えませんでした。

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前天塩岳

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