無意根山
- 2020年6月23日 08:23
- 山行記録
無意根山(1464m)-薄別コース
2020.6.21 第2ゲート駐車場6:35~宝来小屋7:05~無意根尻小屋8:00~元山コース分岐9:10~無意根山9:40
無意根山10:15~駐車場下山12:20
無意根山の夏道コースは1995年6月以来です。以前は薄別登山口にゲートがありここから歩きでしたが、最近第2ゲートまで車が入れると聞いてやって来ました。岩見沢を出るときは、雲が垂れ込んでいましたが、出発時には雲一つない快晴です。
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立派な林道ですが、宝来小屋までに2ヵ所ほど道が崩落していました。宝来小屋で登山届に記入し、登山開始。
しばらくダラダラと坂を登っていき、枝沢を2ヵ所ほど渡ると大蛇ガ原が現れます。
ここらあたりからモーターの電動音が聞こえてくる。無意根尻小屋で何か作業をしているようです。
無意根尻小屋では、数人で小屋の修理をしていました。
ここからハシゴの階段を登り、そこから沢筋状の地形の底をしばらく歩くと、急な登りとなる。ここにも丁寧にハシゴが設置されていた。ここを登りきるとダケカンバの点在する広い台地上になります。ここから頂上が見えてくる。
シャンツェと呼ばれるハイマツ帯の斜面を登っていくと、元山コースと合流する。後は、ダラダラと我慢してハイマツ帯の中を登っていくと看板のある頂上である。冬はこのハイマツに目印を付けて登ります。
頂上から少し前に進むと展望が開けた地点に出る。皆さんここまで来て展望を楽しんでるようです。
今日は360度の展望です。
本日は快晴無風、毒虫もいなく、下山は花などを見ながらゆっくりと下山しました。
しかし、宝来小屋まで5~10分の所でバキバキと大きな音がしました。一瞬静かになりこちらを窺っているようなので、ホウホウと大きな声を出すと、またバキバキと大型動物が立ち去る音がしました。