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戸川猪佐武: 小説吉田学校 第六部田中軍団
- 2020年4月13日 08:33
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昭和53年11月、自民党総裁公選。
政界・マスコミは、なべて福田有利のの方向に予想した。自信を深める福田に、“目白の闇将軍”は燃えた。多数派をしめる田中軍団にとっては、他派長期政権の誕生は、派閥消滅の危機をはらんでいた。
対決をためらう大平の思惑をよそに、結束を固める大角連合。日中友好問題・行政改革で苦悩する内閣。予想をくつがえす大逆転劇の幕は、一人の男の手であげられつつあった。
昭和56年5月10日 初版発行
昭和56年6月30日 三版発行
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