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戸川猪佐武: 小説吉田学校 第五部保守新流

20200321100323昭和51年7月、田中前首相逮捕。
検察側の思い切った頂上作戦に、自民党は色を失った。少数派閥ながら、椎名裁定で政権をにぎり、ロッキード徹底解明をもくろむ三木の前に、派閥力学の原理は非情だった。
党内の不満を結集して“三木おろし”をはかる挙党協。解散権も行使できず、むなしく時をすごす三木内閣の弱体ぶり。党と内閣に下された国民の審判は-------?

昭和56年4月10日 初版発行

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