Home> ブックレビュー > 津本 陽: 小説 渋沢栄一(上)

津本 陽: 小説 渋沢栄一(上)

20190907132359

武蔵国の豪農の長男に生まれ、幼少期から類い稀な詳細を発揮する栄一。

幕末動乱期に尊皇攘夷に目覚めた彼は、倒幕運動に関わるも一橋慶喜に見出され幕臣となり、

維新後は大蔵官僚として度量衡や国立銀行条例の制定など、

日本経済の礎となる数多の政策に携わった。

〝近代日本資本主義の父〟と呼ばれる傑物の、激動のじんせいわ活写する。

 

平成19年2月10日 初版発行
令和元年5月20日 5版発行

Index of all entries

Home> ブックレビュー > 津本 陽: 小説 渋沢栄一(上)

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top