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司馬遼太郎: 竜馬がゆく(四)

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志士たちで船体を操り、大いに交易をやり、時いたらば倒幕のための海軍にする-------

竜馬の志士活動の発想は奇異であり、ホラ吹きといわれた。

世の中はそんな竜馬の迂遠さを嘲うように騒然としている。

反動の時代------長州の没落、薩摩の保守化、土佐の勤王政権も瓦解した。

が、竜馬はついに一隻の軍艦を手に入れたのであった。

 

1998年9月10日 新装版第1刷
2018念3月25日 第29刷

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