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Iwami house part.10 新築中No.12
- 2018年12月 8日 08:47
- 住まいのギャラリー
図面で指定されたところは、筋かいをたすき掛けにします。
阪神・淡路大震災以前には、筋かい端部等の緊結方法について明確な規定はありませんでした。
平成12年に改正された建築基準法施工令第47条において、「継手又は仕口は、ボルト締め、かすがい打ち、込み栓打ちその他の建設大臣が定める構造方法によりその部分の存在応力わ伝えるように緊結しな
ければならない」と規定され、「建設大臣が定める構造方法」については、平成12年5月31日付建設省告示第1460号「木造の継手及び仕口の構造方法を定める件」において、筋かい端部等の緊結方法につい
て明確に示されました。
防湿気密フィルムとして使用するポリフィルムが入荷してきました。
気密層の連続性を確保するため、気密材の継目に気密テープを使用します。
断熱材も搬入されてきました。
今回は、パラマウント硝子工業の「太陽SUN」を使用します。
厚さは100mmで密度16kg/m3の高性能グラスウールです。
外部建具も入荷されました。
部位によって違いますが、基本的に材種はは樹脂です。
硝子は、LOW-E3-12-網入6.8です。この地域は準防火地域ですので、網入硝子にしなくてはなりません。
外部サッシ周囲には防水テープを貼ります。
防水テープは両面テープを使います。貼り方の順序は、下窓枠に先張り防水シートを施工し、サッシを取り付けた後、両たて枠、上枠の順に三周に貼ります。
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