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北方謙三: 武王の門(上巻)

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鎌倉幕府を倒し、後醍醐天皇が敷いた建武の新政も、

北朝を戴く足利尊氏に追われ、わずか三年で潰えた。

しかし、吉野に逃れて南朝を開いた天皇は、京の奪回を試み、各地で反撃を開始する。

天皇の皇子・懐良は、全権を持つ征西大将軍として、忽那島の戦を皮切りに、

九州征討と統一をめざす。懐良の胸中にある統一後のの壮大な『夢』とは-----。

 

平成5年8月25日 発行
平成29年4月10日 21刷改版

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