ハッタオマナイ岳
- 2017年11月13日 08:25
- 山行記録
ハッタオマナイ岳(1021.4m)
2017.10.22
ペンケポロカアンベ沢川駐車帯S6:00~林道出合7:30~984mピーク10:00~11:00~林道出合~パンケポロカアンベ沢川林道下山13:30
今回は2班に別れてハッタオマナイ岳を目指しました。
ヘットランプをつけて沢筋を出発。
わたしの班は、ペンケポロカアンベ沢川を詰めて林道を横切り、適当なところから尾根に取り付き、ハッタオマナイ岳を目指すことにしました。
ペンケポロアンベ沢川沿いには、林道の形跡が残っています。源頭までは行かず、526mを目指しブッシュに突入です。
ブッシュ漕ぎをしばらくすると、突然広い林道に出ました。
ここから作業道を見つけながら、984mを目指します。
後方984mピーク
尾根筋がはっきりしてくると、作業道はなくなり、強烈なブッシュとなりました。
尾根は結構急で、笹につかまりながらの登りです。途中から視界が開け、左方向にハッタオマナイ岳への稜線が見え出します。
ハッタオマナイ岳への北方稜線
984mへの稜線
笹に摑まりながら稜線を登りきると984mピークです。
ここからハッタオマナイ岳までは、直線距離で約500mですが、強烈なブッシュ帯を100m下って100m登り返すのには予定時間の11時には時間が足りないので、
ここでもう1班の来るのを待つことに決定。1時間ほどツェルトの張り方など練習して待ちましたが、合流できなかったので、下山することにしました。
ハッタオマナイ岳
西方の坊主山
尾根を下り、来た時の広い林道にでます。ペンケポロカアンベ沢川を下るより距離は長いが林道を下山するほうが早いので、パンケポロアカンベ沢川林道を下山しました。
もう1班の車を見つけましたが、まだ下山していません。ここで30ほど待つと下山してきました。
中央が夕張岳
なんと彼らは、成功したとのこと。林道を詰めに詰めて、私達が取り付いた尾根より更に北の尾根から取り付き、ブッシュをかきわけ、ハッタオマナイ岳に連なる稜線に出て、
登頂したとのことでした。4人とも得意げな顔をしていました。
今年はもう登るのは無理なので、次回は、積雪期に登りたいと思います。悔しい。
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