Home> ブックレビュー > 池波正太郎: 雲霧仁左衛門(後編)

池波正太郎: 雲霧仁左衛門(後編)

20170310085804

尾張・名古屋城下で、五千両余を盗み出し、一人も負傷することもなく逃亡した雲霧一味は、

再び江戸で、数年後の盗みばたらきに備えて暗躍をはじめる。

一方、何度も雲霧一味に煮え湯をのまされた火付盗賊改方と町奉行所は、

一味の探索に執念を燃やし、肉薄する------。

雲霧仁左衛門は、胸に秘めた最後の盗めばたらきを成し遂げられるか?

 

昭和57年6月25日 発行
平成28年12月25日 63刷

Index of all entries

Home> ブックレビュー > 池波正太郎: 雲霧仁左衛門(後編)

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top