Home> ブックレビュー > 火坂雅志: 壮心の夢

火坂雅志: 壮心の夢

20161011081314

天下を統一した秀吉の許に、それぞれ胸に野望を抱いた者たちが群れ集まってきた。

摂津の主となり、信長の武将として活躍した荒木村重の晩年の姿を描く「うずくまる」や、

琉球征服を夢み、秀吉から琉球守の名を賜った亀井茲矩の見果てぬ夢を綴った「おらんだ櫓」など、

十四人の男たちを活写した歴史短編集。

 

2009年2月10日 第1刷

Index of all entries

Home> ブックレビュー > 火坂雅志: 壮心の夢

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top