2016年9月アーカイブ
敏音知岳
- 2016年9月27日 08:24
- 山行記録
敏音知岳(703.2m)
2016.9.25
登山口S6:00~頂上 7:45~下山 9:00
道北の道の駅ピンネシリの横が登山口。鳥居をくぐって登山が始まります。
登山道は丸太作りの階段から始まる。なだらかな山道を歩いていくと、ほどなく小さな沢に架かる「カッコー橋」を渡ることになる。
しばらくトドマツ林の緩やかな斜面を歩く。
途中「千本シナ森の巨人たち」の看板があり、根元から多数に枝分かれしたシナノキが現れる。この山は樹種が多いのか、いろいろな木に樹名の札が付いている。
傾斜が急になると、ジグザグ登りになります。
斜行を繰り返すと最後に「軍艦岩」とその看板を目にする。軍艦岩はそれほど大きくないが、鉄製の階段が架かっており、登ることができます。
ここから尾根稜線です。尾根の左右から風が吹き、稜線もしっかりしており、歩きやすい。1ヶ所ロープが張ってある処があるが、全く問題ない。
いつの間にか山頂に着く。すぐ横に祠が祭られている。札幌三吉神社の御札が祭られていた。
頂上は360度の展望だが、本日は残念ながら利尻山は見えなかった。
帰りにどこの温泉に入るか、思案しながら下山する。
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加藤 廣: 水軍遥かなり(上)
- 2016年9月24日 08:36
- ブックレビュー
志摩水軍の若き嗣子・九鬼守隆。水平線の彼方を眺めつつ戦国の世に育つ。
父・嘉隆に連れられ安土城で「天魔」と懼れられてた信長に会い、
この覇者が頑迷な京の暦学者達に苛立っていることを知る。
やがて本能寺の変。
羽柴秀吉が巧妙に信長の後継ポジションを掴んでいく。
2016年8月10日 第1刷
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火坂雅志: 常在戦場
- 2016年9月12日 08:38
- ブックレビュー
家康の周囲には異能異才の者たちがいた。
行商人ワタリの情報と絶対的な忠義で仕えた鳥居元忠、
馬上の局と呼ばれ戦場にまで赴いた阿茶の局、
「利は義なり」の志で富をもたらした角倉了以など七人を描く。
牧野忠成は戦の大失態の後、影働きで功を上げた。
常在戦場、手柄は合戦場の外にもあるのだ。
2015年5月10日 第1刷
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山本兼一: 心中しぐれ吉原
- 2016年9月 8日 08:31
- ブックレビュー
蔵前の札差・大口屋文七の女房みつが、桜が満開の頃、出会茶屋で役者と心中した。
しかし文七は、女房の不貞を信じられず、無理に殺されたに違いないと自ら探索をはじめる。
一方、大口屋の大旦那が、
〈花魁・瀬川に惚れさせた男に自らの持っている貸し金の証文を全部くれてやる〉と、
文七たち八人の分家の主に宣言したが------。
2016年6月18日 第1刷発行
PS:登場人物が少ないので、犯人はすぐ分りますが-----。
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ストラヴィンスキー: 結婚
- 2016年9月 3日 08:35
- クラシックレコード&CD
ストラヴィンスキー
結婚、4つの農民の歌、おどけた歌
猫の子守唄、4つのロシアの歌
ブルメール(S)、シャルレ(Ms)、ポティエ、ダム(Bs)
パリ・オペラ座管/ブーレーズ
独盤・コンサートホール/SMS2433
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池波正太郎: 鬼平犯科帳7
- 2016年9月 1日 08:23
- ブックレビュー
「長谷川平蔵と自分とが、もう切っても切れぬ間柄になってしまったことに、
私は気づかざる得ない」(作者の言葉)。
ますます円熟味をました筆先から次々と新しい鬼平像が描き出される。
2000年6月10日 新装版第1刷
2012年12月10日 第16刷
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