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安部龍太郎: 戦国秘譚 神々に告ぐ(下)

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三好長慶との和議により、将軍・足利義輝は帰洛わ果たした。

なおも長慶を除こうとする関白・近衛前嗣は、

正親町天皇即位の礼を機に諸大名に上洛を促すという策を用い、

若き織田信長を知る。

前嗣の奇策に、再び反撃に出た松永久秀を操るものの正体はとは何か。

そして、神々に仕えるべき朝家が犯した恐るべき秘密とは?

「黄泉の国なくば、朝家の神聖も保たれぬと知れ」------死霊の恫喝に、即位の礼の行方は。

 

平成14年10月25日 初版発行
平成26年10月20日 4版発行

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