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安部龍太郎: 戦国秘譚 神々に告ぐ(上)

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応仁の乱以降、室町幕府は力を失い、群雄が割拠して世は乱れた。

古来、神々に礼を尽くし地上の平安を保つことを務めとしてきた天皇を頂点とする朝廷も、衰微を極める。

折しも後奈良天皇が崩御し、後事は若き関白・近衛前嗣に託された。

朝権回復には幕府再建が不可欠と考える前嗣は、

都を追われた将軍・足利義輝と結び、都を支配する三好長慶を除こうと計画。

これを阻もうとする長慶の権臣、松永久秀との死闘が、幕を開けた!

 

平成14年10月22日 初版発行
平成26年10月20日 4版発行

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