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安部龍太郎: 下天を謀る(上)

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「その日を死に番と心得るべし」との覚悟で幾多の合戦を生き抜いた藤堂高虎。

織田信長亡き後、豊臣家に三顧の礼を持って迎えられるが、秀吉は茶々との愛欲に溺れ、

天下人としての資質を失っていく。

落胆した高虎は一時出家さえ試みるが、徳川家康から届いた一通の手紙に心を動かされ、

再び下天を謀る決意を固める。

 

平成25年5月1日 発行

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