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Iwami house part.7 新築中No.5

土台と柱の接合金物は、フラットプレートSDです。

筋交いプレートは、ヘキサプレートSDを使用しています。


ほぼ軸組みの組立が終了したので、雨が降る前に急いで屋根工事にかかります。	この住宅は、無落雪住宅(スノーダクト)なので、ドレンパイプを取り付けます。


基礎と柱脚の緊結には、ビスどめホールダウン金物を使用します。部位によって異なりますが、10kN用から35kNまであります。	屋根材の長尺カラートタンの結露防止のために、断熱材のスタイロフォームを敷き、その上に下葺としてアスファルトルーフィングを葺きます。


ダクトの取付を行っています。	長尺カラートタンを葺いています。JFE鋼板株式会社の製品で、ガルフレックス仕様です。曲げ加工性を向上させ、ガルバリウムめっき本来の耐食性を発揮させます。


小屋裏の換気量を増やすことで外気との温度差及び湿度の差を少なくし、結露を防ぐために、弊社では、軒天換気部材として日本住環境のイーヴスベンツを採用しています。	上棟式の準備です。本来は棟上時に行いますが、今回は屋根工事を完成させ、外壁下地を施工してから行いました。そのほうが安全です。

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