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佐藤雅美: 天才絵師と幻の生首 半次捕物控
- 2013年8月24日 10:03
- ブックレビュー
九つの子が川縁で見つけた生首を描いた絵があまりにも見事なので多色刷りの瓦版にすると、「気味が悪い」と江戸中で大騒ぎに。それでも生首の主は分からずじまいで、そのうち生き写しの男があらわれて悪事がばれたものだから、瓦版は狂言だったと非難囂々となる。
2011年11月15日 第1刷発行
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