Home> ブックレビュー > 城山三郎: 官僚たちの夏

城山三郎: 官僚たちの夏

img-410083428.jpg「国家の経済政策は政財界の思惑や利害に左右されてはならない」という固い信念で通産行政を強引、着実に推し進め、次官への最短コースを疾走する〝ミスター通産省〟風越信吾。高度成長政策が開始された60年代初めの時期に視点をすえ、通産省という巨大複雑な官僚機構の内側における、政策をめぐる政府・財界との闘いと、人事をめぐる官僚間の熱い闘いをダイナミックに捉える。

昭和55年11月25日 発行
平成21年8月15日  56刷

Index of all entries

Home> ブックレビュー > 城山三郎: 官僚たちの夏

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top