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開通直後の道東道を利用して ペンケヌーシ岳
- 2011年11月11日 08:36
- 山行記録
ペンケヌーシ岳(1750.1m)
2011.10.30
登山口 6:55~頂上 9:40~下山 11:40
国道274号よりパンケヌーシ林道に入る。林道のゲートは、現在開放されている。何ヶ所か落石はあるが、林道は整備されている。六ノ沢林道も、少し荒れているが通行に支障はない。コース入り口には4~5台ぐらいの駐車スペースがある。
入り口近辺
林道は、大きく右に廻り正面に見える大きな滝の上部に出る。切れた林道の先にもテープが付いているが、ここをすぐ左の沢に入る。
滝の上部の沢
沢の入り口
見たとおり、岩がゴロゴロ積み重なった感じの沢である。水量は多くない。夏であれば、沢シューズで登ったほうが良いのであるが、居間は秋、濡れると冷たいので登山靴で登る。当然滑るので、下りは神経を使い疲れる。
途中で伐採ブル道が横切る。ブル道にもテープが付いているので、釣られてブル道を行かないように。
ブル道交差地点
今日は10月の末にしては、異常に暖かいが少しずつ冬の装いである。
冬の気配
沢が次第に細くなり、傾斜も緩やかになると、お花畑に出る。もちろん今は枯れている。
お花畑
ここを左上していくと、またお花畑。ここらあたりが源頭か?ここをまた左上するとお花畑。今度は右上する。すると平坦な砂れきの稜線となる。
稜線真近の平坦な砂れき
稜線に出ると、低いハイマツを掻き分けて進む。次第に頂上が近づいてくる。。
岩混じりの稜線
頂上直下
記念撮影
頂上からは、北日高の大部分を見ることができた。目の前の少し奥が、チロロ岳である。その後に、ピパイロから1967峰の稜線が見えた。
PS:10月29日、夕張~占冠間の道東自動車道が15時一般開放になりました。早速私たちも利用することにしました。岩見沢から追分まで行って、追分ICから高速に乗りましたが、不正解。岩見沢~追分はほぼ一時間、岩見沢~夕張もほぼ一時間、料金が安い分だけ夕張ICから乗った方がお得。19時過ぎに乗ったので、景色は分からず、帰りを楽しみにしたのですが、これも期待外れ。やたらトンネルが長くて、良い景色は無し。道路もトンネルも狭く感じましたが、どうなのでしょうか?トンネル内で故障車が発生したら・・・・・・・・・?非常脱出用のトンネルが横にあるのですが。
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