日勝峠~狩勝峠(縦走)part2
- 2010年5月24日 08:13
- 山行記録
2010.5.3
C1 5:55S~オダッシュ山 8:45~放牧地 10:40~1022m反射板 11:50~935m付近C2 13:40
昨晩はやや風が強かったが、本日の朝も快晴である。C1をやや下り、1177mから左の尾根を下る。天気が悪ければ、注意しないと見落とすことも。
C1地点の朝
1177mからの下り、正面はオダッシュ山
オダッシュ山とのコル786mは、かなり広く熊笹が出ていたが雪を拾って936mを目指す。936mの稜線は、右側が思ったより立っているので西側を巻き気味に登る。
昨日の稜線 1383m~狩振岳
西側に目をやると、昨日の稜線がはっきり見える。1383m~狩振岳の稜線である。長かった。オダッシュ山が近づいて来る。稜線は雪庇の切れ目が続き、ところどころ雪庇が崩壊し、ササが出てきている。
オダッシュ山(1097.7m)
思ったより時間がかかって、オダッシュ山には8時45分到着であった。この山は2度目である。前回は、まだ盛んに高速道路を作っている最中であった。しばし景色を楽しんで最低コルの牧草地を目指す。
牧草地
この牧草地は、道東自動車道の狩勝第二トンネルの上である。ここに来るとトンネルの入り口が見える。牧草地はスキーをひきづって歩く。牛の糞だらけで踏まないように避けるのが大変であった。 1022m峰の取り付きで再度スキーを履き、反射板を目指す。たいした登りではないのだか、ひどく疲れた。この反射板の下で、昼食を摂り、今日のテン場を何処にするか、地図上で相談する。1038m峰を少し下ったコルあたを目標にして、スキーを滑らす。稜線の右側は、ずっと雪庇が連続している。1038mの少しきつい下りを降り、コルに着くが、風が通るので、もう一登りし少し下った935m付近をC2とした。たぶん、JR石勝線新狩勝トンネルの少し手前と思われる。テン場から見えるのは、新得の町か?
C2手前稜線
C2
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