上田秀人: 竜門の衛
- 2010年3月 1日 08:47
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八代将軍吉宗の治下、老中松平乗邑は吉宗の嗣子家重を廃嫡すべく朝廷に画策、邪魔になる南町奉行大岡越前守を寺社奉行に転出させた。大岡配下の同心・三田村元八郎は密命を帯びて京に潜伏することとなった。危害は桜町天皇の身辺にも及び、やがて真相を知った天皇の勅使一行と元八郎らは東海道を下向することに。行く手に待ちうける罠、謀略・・・・・・・。
2001年4月15日 初版
2009年10月15日 8刷
PS:筆者の初期の作品です。丁寧に時間をかけて仕上られていると思います。
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