ピンネシリ山
- 2009年9月23日 09:45
- 山行記録
ピンネシリ山(1100m) 一番川コース
2009.7.5
一番川登山口 8:25~ピンネシリ登山口 9:10~ピンネシリ山 10:35~一番川登山口 12:30
今回は、我が家の凡犬ジュニアの追悼登山です。彼は、冬の樽前山、夏のピンネシリ山・隈根尻山・樺戸山・美唄山に登っています。
在りし日のジュニア、ピンネシリ山直下にて
道民の森の一番川地区のキャンプサイトは、同じメーカーの同一のテントでびっしりであり、酔っ払ったら、自分のテントが分からないのではないかと思われる。同じようなテントに泊り、同じように焼肉をやっていたようです。そのキャンプサイトを通り抜け、林道をしばらく車を走らせると結構広い駐車場がある。そこが登山口である。設置されていた便所は、今回は使用不可であった。
一番川コース登山口
すぐに一番川を渡渉すると、隈根尻山との二股である。ピンネシリは左である。
50分ほど立派な林道を行くと、ピンネシリ山登山口と書いた標識がある。ここから山道らしくなる。
やっと登山らしくなった山道を快適に歩くと、又、林道とぶつかってしまう。この林道も年々雨で浸食されてきている。3箇所ほど休憩のためのベンチが設置されているが、ほとんど土台が朽ちている。2回ほど沢が横切っているが、右に左に一番川の沢音を聞きながら登っていくと、800m近辺から視界が開けてくる。
左がピンネシリ方面、右に登山道が見える。
ここから急登である。土砂が崩れないように登山道に丸太が打ち込まれているが、皆さんも経験のあるとおり、逆に非常に歩きづらい。稜線に出ると風が気持ちがよい。右に行くと、マチネシリ山である。若干細い稜線を下って、最後は100mほど一気に登りきるとピンネシリ頂上である。途中小さなお花畑があった。
800m近辺
最後の登り、登山道は少し崩れかけている。
頂上には、大きなレーダーサイトがあるが、そんなことは気にしない。本日は少し雲が出て展望を楽しむことは出来なかったが、気軽に来ることができる山である。7月の第一日曜日は、ピンネシリ登山マラソン大会であった。頂上にはボランティアの人たちが、マラソンランナーの給水の為、待機していました。
コメント:1
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ピンネシリは遠くから眺めた方が良い山だよね。このように晴天は経験ないので。どこかの高校の校歌に入ってた?