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目国内岳

目国内岳(1203m)新見峠コース
2009.9.12
 新見峠登山口 8:30~前目国内岳9:00~目国内岳10:15~登山口11:50
 朝6時過ぎに岩見沢を出る。高速道路を使って小樽周りで新見峠まで約2時間少し。特別スピードは出していないが、道路が空いているので思ったより早く着く。今日は山仲間がパンケメクンナイ川を遡行して新見峠に下山する予定なので、入渓地点の車を回収するために迎えに来たのである。

 札幌山岳会 060.jpg

 峠の広い駐車場に車を置き、りっぱな登山口より入林する。見通しの悪い登山道を30分ほど登っていくと、前目国内岳(981m)である。

 登山道 061.jpg


 前目国内岳 062.jpg

 前目国内岳から目国内岳を望むことが出来るのであるが、本日は朝から今にも雨が降りそうな天気で、頂上はガスの中。前目国内岳から若干下ってからダラダラと1時間ほどの登りとなる。1000mを越えたあたりから周りのササも低くなり、ハイマツも現われてくる。

 ガスの中 063.jpg

 
 頂上は岩塊である。ピークは二つあり、岩場を慎重に進むと、奥の岩塊に目国内岳と彫られた丸太柱がある。以前ご案内していますが、ここから岩内岳への縦走路が続いています。今回は途中から雨に当たっているので、ここで下山することとしました。蛇足ですが、山で濡れたら乾きません。テントを張ってストーブをたいても、テントの中は湿度100%ですので、あまり乾きません。縦走の場合は、夏でも着替えとセーターを携行することをお勧めします。

札幌山岳会 064.jpg

 岩峰 067.jpg


頂上直下

 下山する途中から一時、雨がやみガスが上がってきました。下山途中の前目国内岳から目国内岳を見ることが出来ました。これで雨が上がるかと思ったのですが大間違いでした。1時から激しい雨になり、4時過ぎまで降り続きました。山仲間は、なかなか降りてきませんでした。

目国内岳068.jpg
目国内岳

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