藤沢周平: 天保悪党伝
- 2009年7月13日 08:20
- ブックレビュー
天保年間の江戸の町に、極めつきのワルだが、憎めぬ連中がいた。博打好きの御家人・片岡直次郎、辻斬りで財布を奪う金子市之丞、抜け荷の常習犯・森田屋清蔵、元料理人の悪党・丑松、ゆすりの大名人として知られた河内山宗俊、そして吉原の花魁・三千歳。ひょんなきっかけで知り合った彼らが、大胆に挑んだ悪事とは・・・・・・・・・。
平成13年11月1日 発行
平成19年2月20日 16刷
- カテゴリ
- アーカイブ
- 購読
- Powerd By