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司馬遼太郎: 風神の門(上)(下)
- 2009年6月15日 08:15
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関ケ原の合戦によって豊臣家が大阪城にとじこめられてしまった時期、伊賀の忍者の頭領、霧隠才蔵は人ちがいで何者かに襲われたことから、豊臣・徳川の争いに次第にまき込まれてゆく。生来、いかなる集団にも属することを嫌った才蔵であったが、軍師真田幸村の将器に惹かれ、甲賀の忍者、猿飛佐助とともに、豊臣家のために奮迅の働きをし、ついには徳川家康の首をねらうにいたる。
昭和62年12月20日 発行
平成10年5月15日 29刷

昭和62年12月20日 発行
平成10年5月25日 28刷
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