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司馬遼太郎: 戦雲の夢

img-117083255.jpg土佐二十二万石の大領を率いる長曾我部盛親は、関ケ原の戦いに敗れ、一介の浪人の身に落ちた。恥多い謫居の中で、戦陣への野望を秘かに育くみ、再起を賭けて、遺臣たちと共に大坂夏の陣に立ち上がったが・・・・・・。大きな器量を持ちながら、乱世の動きにとり残された悲運の武将を、鮮やかに描き出した長編小説。

1984年11月15日 第1刷発行
2003年12月1日  第55刷発行

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