- 2009-01-12 (月)
- ブックスレビュー
将軍家宣の寵臣だつた間部詮房と新井白石が謀議?情報を得た豪商紀伊国屋文左衛門が、米相場の暴落を策す。水城聡氏郎と家士の大宮玄馬は、白石の命で探索中、忍や僧侶たちに襲撃される。豪商が放つ暗殺集団か?死期の迫った柳沢吉保の最後の野望に肩入れする紀伊国屋が、大奥に送り込んだ刺客とは!?次期八代将軍を巡る暗闘に。聡氏郎主従の剣が閃く!
2008年7月20日 初版1刷発行
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