- 2008-10-17 (金)
- 山行記録
雌阿寒岳(1499m)オンネトーコース
2008.8.16
オンネトー登山口 5:50~雌阿寒岳 8:10~登山口下山 9:50
キャンプ場脇の林道をしばらく歩いていくと、登山道らしい道になる。少し階段状の急勾配になるが、アカエゾマツ林の平坦な道になる。沢形を右に見ながら何度か木の根の階段の登りを強制させられる。じきにハイマツが現われ、突然森林限界となり、視界が開ける。六合目である。
2008.8.16
オンネトー登山口 5:50~雌阿寒岳 8:10~登山口下山 9:50
キャンプ場脇の林道をしばらく歩いていくと、登山道らしい道になる。少し階段状の急勾配になるが、アカエゾマツ林の平坦な道になる。沢形を右に見ながら何度か木の根の階段の登りを強制させられる。じきにハイマツが現われ、突然森林限界となり、視界が開ける。六合目である。
六合目から登ってきた道を振り返る。右に見える湖がオンネトー湖。
ここから砂礫の登山道を右から回り込むように登る。7合目と8合目の標識は阿寒富士への分岐である。ガスで火口の状態は見えないが、「ゴー」という音がかなり大きい。たまに、噴煙だけが見え、硫黄のにおいが漂ってくる。噴気音を聞きながら、火口縁を半周すると頂上である。
ガスの中頂上に立つ。頂上には石碑があり、雌阿寒岳と彫ってある。その下をよく見ると、副総理・環境庁長官○○○○と彫ってある。え!○○○○は、ここに登ったことがあるのか?などと、いらん事を考えながら下山する。下山途中、一瞬だか阿寒富士のガスが晴れた。下記の写真がその証拠である。
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