- 2008-10-16 (木)
- ブックスレビュー
ジョン・デュウイをして「最高のイギリスの伝統の中に位置する一書」と絶賛せしめた本書は、2人の幼児の父としてのラッセルが、目のあたりに見、かつ経験したことをもととして、特に幼児期における教育を論じたもので、平和主義と自由主義とそして科学主義とが全篇を流れている一貫した思想である。決して教育者のみの書ではない。
昭和29年 7月30日 初版発行
昭和50年 7月30日 改版7版発行
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