Home> ブックレビュー > 井上靖-風と雲と砦

井上靖-風と雲と砦

img-912081824.jpg群雄割拠した戦国の動乱の世も、やがて統一に向かおうとする時----長篠城をめぐる武田方と徳川方との激しい攻防の戦は、三人の若い武士と三人の若いたちの個性も信念も願いも愛も、すべてを木の葉のように無残に押し潰していく。巨大な歴史のなかに生き、そして運命づけられていく微小な人間を描く歴史小説。

昭和35年2月20日 初版発行
昭和56年3月20日 改版8版発行

Index of all entries

Home> ブックレビュー > 井上靖-風と雲と砦

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top