- 2008-08-30 (土)
- 山行記録
渚滑岳(1345m)
2008.3.30
国道脇5:15S~渚滑岳10:30~下山14:00
前夜、国道273号線の脇、五区三十五線川への林道入口で泊る。
雪は少ないが、スキーでスタートする。川を渡り、適当なところから尾根に取り付くと林道にぶつかる。林道には雪がなく、しばらくスキーをひきづって林道を歩く。ころあいを見て、林道から別れ、尾根をゆく。600m近辺は急で木々を掴みながらしばらく登ることになる。750m手前から又スキーが使えるようになり、傾斜もゆるくなる。
今回のルートは、渚滑岳の東尾根である。少し長いがスキーが楽しめそうである。地図上では3箇所ほど尾根が細くなっているが、全く気にならない。忠実に尾根を詰めていくと、頂上手前の1212mが見えてくる。
1212mからは、ますます傾斜がゆるくなり頂上まで、わずかである。頂上に近づくにつれて、天塩岳が視界に入ってくる。天塩岳の左の山塊は、表大雪である。
本日は、快晴無風であり、頂上でしばし360度の展望を楽しむ。その後は、もちろんスキーを楽しみつつ下山とあいなった。
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