- 2008-08-27 (水)
- ブックスレビュー
謎の尼僧が残した紙きれから家光暗殺の計画が浮かび上がった。これを阻止すべく、大久保彦左衛門をリーダーとする七人の特命隊が組織された。メンバーは、剣豪宮本武蔵、軍学者由比正雪、槍の達人丸橋忠弥など。
東海道を京に向かう家光の一行に襲いかかる魔の手。危機管理のプロたちは、将軍を守りきれるのか?綿密な時代考証のもと描かれた奇想の物語。
2000年5月20日 諸般1刷発行
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