藤沢周平-市塵(上)(下)
- 2008年6月26日 08:45
- ブックレビュー
貧しい浪人生活から儒者、歴史家としてようやく甲府藩にめしかかえられた新井白石は、綱吉の死後、六代将軍家宣となった藩主とともに天下の経営にのり出していく。和漢の学に精通し、幕政改革の理想に燃えたが、守旧派の抵抗は執拗だった。政治家としても抜群の力量を発揮した白石の生涯を描く長編感動作。
2005年 5月15日 新装版第1刷発行
2007年12月 3日 第7刷発行

2005年5月15日 第1刷発行
2006年12月1日 第4刷発行
- カテゴリ
- アーカイブ
- 購読
- Powerd By