Home> ブックレビュー > イザヤ・ペンダサン 日本教について
イザヤ・ペンダサン 日本教について
- 2008年3月13日 16:52
- ブックレビュー
私が「日本教」と呼ぶのは、この意地を支えている教義の基礎となっている一つの宗教----そのために日本人が殉教も辞さない一つの宗教を指します。従って私は、日本人が「私は自由主義者だ」「私はマルクス主義者だ」「私はクリスチャンだ」と自称しても、それらはすべて、いわばこの場合の「一向宗」であって、日本教を表現するための方法にすぎないと考えております。・・・・・・・・・・。
昭和47年11月25日 第1刷
昭和47年12月25日 第3刷
PS:懐かしい本でしょう。当時日本人論ブ-ムだったような気がします。最近この「日本教」も変化してきているように思えますが、この本の中身は全く忘れました。最近、山本七平氏が新書を出した記事が目に留まり、この本を思い出しました。
- カテゴリ
- アーカイブ
- 購読
- Powerd By