昆邸新築工事
- 2008年3月 6日 16:57
- 住まいのギャラリー
敷地、地盤調査後に遣り方を出し、建物の位置を確認する。 | GLラインを決め、根伐後、切込砂利を入れ転圧し、捨てコン枠のラインを決めます。 |
捨てコン打設後、鉄筋の位置の墨だしを行い配筋します。配筋検査後、ベ-スコンクリ-トを打設します。 | ベ-スコンクリ-トに布基礎の立ち上がりの墨だしを行い、型枠を取り付けます。 |
型枠に発泡樹脂板t=60mmを取り付けコンクリ-トを打ち込みます。3日後に脱枠します。 | 基礎断熱の発泡樹脂板を保護するための下地モルタルを塗ります。 |
地面からの湿気を防ぐため、床下防湿ポリフィルムを敷きこむ。 | ポリフィルムの上に、発泡樹脂板を敷きこみ隙間をテ-プで目張りする。 |
発泡樹脂板の上に防湿用モルタルを打設します。 | 建前準備。外部足場組立と軸組みのプレカット材搬入状況。 |
ご近所に迷惑がかからないよう、ネットで養生し建て方を開始します。 | 軸組材は全て集成材を使用しています。圧縮強度が普通材の1.3倍です。 |
外断熱材として高性能フェノ-ルフォ-ム保温板ネオマフォ-ムt=50mmを採用しました。 | ネオマフォ-ムはフロン系ガスを使用しない地球に優しい断熱材です。 |
断熱材の外側に防風シ-トを施工します。 | 床下は防湿用にモルタルを打設してあるので、カラカラに乾いています。 |
食堂と居間はパネル式床暖房です。フロ-リングは床暖房専用フロ-リングを使用します。 | 床材は低ホルムアルデヒド仕様のF☆☆☆☆マ-ク表示のフロ-リングです。 |
柱の外側には構造用合板を施工し、地震に対する強度を高めています。 | 1階の壁は全てパイン材で仕上げました。大工の腕の見せ所です。自然の木の香りがとてもよいです。 |
窓周りには防水テ-プを貼り、水の浸入を防ぎます。 | 外壁材には錆に強いガルバリウム鋼板を採用しました。足場を解体してほぼ完成です。 |
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