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昆邸新築工事

昆邸-1
昆邸新築工事

  • 2004年          恵庭市
  • 1F床面積    55.94㎡
    2F床面積    48.86㎡
    延べ床面積  104.80㎡
    木造軸組外断熱工法 

昆邸-遣り方 昆邸-根伐
敷地、地盤調査後に遣り方を出し、建物の位置を確認する。 GLラインを決め、根伐後、切込砂利を入れ転圧し、捨てコン枠のラインを決めます。


昆邸-ベ-スコン 昆邸-布基礎
捨てコン打設後、鉄筋の位置の墨だしを行い配筋します。配筋検査後、ベ-スコンクリ-トを打設します。 ベ-スコンクリ-トに布基礎の立ち上がりの墨だしを行い、型枠を取り付けます。
昆邸-基礎断熱 昆邸-基礎モルタル
型枠に発泡樹脂板t=60mmを取り付けコンクリ-トを打ち込みます。3日後に脱枠します。 基礎断熱の発泡樹脂板を保護するための下地モルタルを塗ります。


昆邸-床防湿 昆邸-床断熱
地面からの湿気を防ぐため、床下防湿ポリフィルムを敷きこむ。 ポリフィルムの上に、発泡樹脂板を敷きこみ隙間をテ-プで目張りする。


昆邸-床防湿モルタル 昆邸-プレカット材搬入&足場
発泡樹脂板の上に防湿用モルタルを打設します。 建前準備。外部足場組立と軸組みのプレカット材搬入状況。


昆邸-上棟 昆邸-上棟2
ご近所に迷惑がかからないよう、ネットで養生し建て方を開始します。 軸組材は全て集成材を使用しています。圧縮強度が普通材の1.3倍です。


昆邸-外断熱 昆邸-外断熱2
外断熱材として高性能フェノ-ルフォ-ム保温板ネオマフォ-ムt=50mmを採用しました。 ネオマフォ-ムはフロン系ガスを使用しない地球に優しい断熱材です。


昆邸-防湿シ-ト 昆邸-床防湿2
断熱材の外側に防風シ-トを施工します。 床下は防湿用にモルタルを打設してあるので、カラカラに乾いています。


昆邸-内装1 昆邸-内装2
食堂と居間はパネル式床暖房です。フロ-リングは床暖房専用フロ-リングを使用します。 床材は低ホルムアルデヒド仕様のF☆☆☆☆マ-ク表示のフロ-リングです。


昆邸-構造用合板 昆邸-内装3
柱の外側には構造用合板を施工し、地震に対する強度を高めています。 1階の壁は全てパイン材で仕上げました。大工の腕の見せ所です。自然の木の香りがとてもよいです。


昆邸-外壁2 昆邸-外壁
窓周りには防水テ-プを貼り、水の浸入を防ぎます。 外壁材には錆に強いガルバリウム鋼板を採用しました。足場を解体してほぼ完成です。


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