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ブックレビュー: 2022年11月アーカイブ
浅田次郎: 輪違屋糸里(下)
- 2022年11月24日 08:21
- ブックレビュー
芹沢鴨の愛人お梅、平山五郎の恋人吉栄、新選組の屯所、八木・前川両家の女房たちは、それぞれの立場から、新選組内部で深まる対立と陰謀を感じ取っていた。愛する土方のため、芹沢暗殺の企みに乗った糸里の最後の決意とは?
2007年 3月10日 第1刷
2017年12月15日 第9刷
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浅田史郎: 輪違屋糸里(上)
- 2022年11月15日 10:07
- ブックレビュー
文久三年八月。「みぶろ」と呼ばれる壬生浪士組は、近藤勇ら試衛館派と、芹沢鴨の水戸派の対立を深めていた。土方歳三を慕う島原の芸妓・糸里は、姉のような存在である輪違屋の音羽太夫を芹沢に殺され、浪士たちの内部抗争に巻き込まれていく。
2007年3月10日 第1刷
2018年11月5日 第12刷
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