Home> コラム > ブックレビュー: 2020年11月アーカイブ
ブックレビュー: 2020年11月アーカイブ
陳舜臣 中国の歴史 近・現代篇(一)
- 2020年11月26日 11:32
- ブックレビュー
列強の蚕食にに苦しむ清国では、甲午の役(日清戦争)の敗戦で不満が爆発。
保皇派の康有為は公車上書を著し、立憲君主制を提唱する。
義和団事変で八ヵ国連合軍が紫禁城に乱入し、権勢を誇った西太后も光緒帝と西安に逃れた。
王朝打倒を目指す孫文ら若き革命家たちは終結を始める。
2007年4月13日 第1刷発行
- Comments (Close): 0
- TrackBack (Close): 0
津本 陽: 乾坤の夢(中)
- 2020年11月 5日 08:32
- ブックレビュー
大坂城に入った家康は、今や恐れる者のない覇者となっていた。
慶長八年、征夷大将軍に補する旨の詔勅が伏見城にもたらされ、
名実ともに武家の棟梁の座に就いた家康は、まず江戸市街の大築造工事に着手する。
二年後、家康は将軍の座を秀忠に継職し、念願の豊臣家打倒を画策するのだった。
1999年12月10日 第1刷
PS:主人公が好きでないと、あまり読み進まないものです。
- Comments (Close): 0
- TrackBack (Close): 0
- Newer: ブックレビュー: 2020年12月
- Older: ブックレビュー: 2020年10月