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ブックレビュー: 2018年9月アーカイブ
伊東 潤: 黎明に起つ
- 2018年9月25日 08:27
- ブックレビュー
応仁・文明の乱で荒廃した都。
備中の荏原庄で育った伊勢新九郎は、
兄を討つことを強いた守旧勢力の権力闘争を憎んだ。
下向した駿河で、東国を新天地とすることに定め、
茶々丸、三浦道寸ら好敵手との対決が、新九郎とその一族を押し上げていく。
2017年3月15日 第1刷発行
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火坂雅志: 天下 家康(上)
- 2018年9月11日 08:13
- ブックレビュー
幼いころに父を失い、織田、今川両家の人質となり、労苦を重ねる家康。
桶狭間の戦いで、今川から自由となったが、織田と同盟を結んだことにより戦いはまだまだ続く。
越前朝倉攻め、姉川の戦い、三方ケ原の戦い、長篠の戦、甲州討ち入り、上田合戦。
この時代に生きる事とは戦う事であった。戦無き世を夢見て、家康は戦い続ける。
2018年1月10日 第1刷
2018年1月30日 第2刷
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