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ブックレビュー: 2016年2月アーカイブ

安部龍太郎: 葉隠物語

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理不尽な理由で牢人を命じられた祐筆・田代陣基。

武士の気概を示すため切腹を決意するが、先々代藩主に仕えた「曲者」、

山本常朝に武士の生き方を説かれ、衝撃を受ける。

いかに生きるか、いかに死ぬか。常朝が語る「真の武士道」とは-------。

佐賀藩鍋島藩藩主三代と家臣たちの壮絶な「命がけの言行録」。

 

 

2014年4月7日 第1刷発行

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安部龍太郎: 下天を謀る(下)

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石田三成らの讒言により豊臣家から疎まれた藤堂高虎は、家康の人柄に魅了され徳川家に接近。

類い稀なる諜報能力を駆使して、家康の危機を救うこととなる。

そして訪れた太閤秀吉の死。

高虎は外様でありながらいち早く旗幟を鮮明にして東軍に付き、雌雄を決する合戦に挑む。

その唯一の望みは民が平和に暮らせる世---------。

 

平成25年5月1日 発行
平成25年8月30日 6刷

 

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安部龍太郎: 下天を謀る(上)

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「その日を死に番と心得るべし」との覚悟で幾多の合戦を生き抜いた藤堂高虎。

織田信長亡き後、豊臣家に三顧の礼を持って迎えられるが、秀吉は茶々との愛欲に溺れ、

天下人としての資質を失っていく。

落胆した高虎は一時出家さえ試みるが、徳川家康から届いた一通の手紙に心を動かされ、

再び下天を謀る決意を固める。

 

平成25年5月1日 発行

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