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ブックレビュー: 2015年7月アーカイブ
田中啓文: 鍋奉行犯科帳 お奉行様の土俵入り
- 2015年7月30日 08:26
- ブックレビュー
町奉行職をほったらかして、稽古後の飲み食い目当てで相撲部屋に入りびたる大邉久右衛門。
いつものように力士もあきれるほどの食べっぷりを披露している最中、食うや食わずの弱小部屋の関取が侍に襲われたという報を耳にする。
折しも難波新地では花相撲興行を控えており、なにか裏があるようなのだがーーーーーーーー。
2015年5月25日 第1刷
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山本兼一: 弾正の鷹
- 2015年7月14日 08:46
- ブックレビュー
信長の首を獲る。それは堺の商人だった父を殺された桔梗の悲願。
信貴山に篭もり信長への叛旗を企む松永弾正の側女となり仇討ちの機会をうかがっていた。
弾正から鷹を使った暗殺法を知らされた桔梗は、韃靼人の鷹匠頭と契り秘術を体得。
ついて信長との謁見の場を得るが・・・・・・。
平成21年7月30日 初版第1刷発行
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