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ブックレビュー: 2014年7月アーカイブ
葉室 麟: 銀漢の賦
- 2014年7月31日 08:20
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寛政期、西国の小藩である月ヶ瀬藩の郡方・日下部源吾と、名家老と謳われ、幕閣にまで名声が届いている松浦将監。幼なじみで、同じ剣術道場に通っていた二人は、ある出来事を堺に、進む道が分かれ、絶縁状態となっていた。二人の路が再び交差する時、運命が激しく動き出す。
2010年2月10日 第1刷
2014年4月15日 第12刷
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葉室 麟: 乾山晩愁
- 2014年7月15日 08:54
- ブックレビュー
天才絵師の名をほしいままにした兄・光琳が没して以来、尾形乾山は陶工としての限界に悩んでいた。追い討ちをかけるように、二条家から与えられた窯を廃止するとの沙汰が下る。光琳の思いがけない過去が、浮かび上がろうとしていた・・・・・。
平成20年12月25日 初版発行
平成26年2月25日 8版発行
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