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ブックレビュー: 2011年9月アーカイブ
佐藤雅美: 八州廻り桑山十兵衛
- 2011年9月30日 09:37
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関東取締役出役-----関八州の悪党者を取り締まる通称“八州廻り”の桑山十兵衛は男やもめ。事件を追って諸国奔走の日々を送る十兵衛に、江戸でも難題が持ち上がった。そして、発覚した亡き妻の意外な密通相手、愛娘の真の父親とは?各地の情趣を織り交ぜながら、時代小説の醍醐味を堪能させる新捕物帖。
1999年6月10日 第1刷
2007年3月5日 第17刷
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佐藤雅美: 六地蔵河原の決闘 八州廻り桑山十兵衛
- 2011年9月30日 08:32
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祝儀の席の席順をめぐる百姓同士の諍いがついに決闘にまで発展して大騒動になったところへやってきたのは・・・・・・・。表題作を始めとして、関八州の犯罪や揉め事が次々と持ち込まれるだけでなく、家では訳ありの娘八重のまわりに男の影がちらついている。おとこ十兵衛に心休まるひまなし。
2009年10月10日 第1刷
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佐藤雅美: 花輪茂十郎の特技 八州廻り桑山十兵衛
- 2011年9月23日 08:52
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関東一帯で次々と発生する事件を、時に叡知で、時には豪剣の冴で解決し、悪党どもには「強面」の印象が強い我らが桑山十兵衛も、小石川同心町の自宅に戻れば一介の御家人。ひょんなことから恋女房が実家に戻ってしまい、その上、自身が何者かに襲われてしまう。果たして、十兵衛に安息の日々は訪れないのか・・・・・・・。
2008年4月10日 第1刷
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佐藤雅美: 江戸からの恋飛脚 八州廻り桑山十兵衛
- 2011年9月15日 08:42
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水戸・徳川家と会津・松平家の間になにやら秘密があるらしい。桑山十兵衛にその秘密を探れとの密命が下った。旅の絵師に扮した十兵衛は会津へ潜入するのだが・・・・・。同時に進展する上総の旧家の出戻り娘・登勢と十兵衛の恋の行方は如何に?
2006年8月10日 第1刷
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風野真知雄: 妻は、くの一 (一)(ニ)(三)(四)(五)(六)(七)(八)(九)(十)
- 2011年9月10日 09:04
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平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の紹介で美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は生涯大切にすることを心に誓うが、わずかひと月で新妻は失踪してしまう。じつは織江は、平戸藩の密貿易を怪しんだ幕府が送り込んだくの一だった。そうとは知らず妻を捜しに江戸へ赴く彦馬だったが・・・・・・・。
平成20年12月25日 初版発行
平成21年8月25日 7版発行
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風野真知雄: 妻は、くの一10 濤の彼方
- 2011年9月10日 08:23
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星が降るような夜空の下、織江と初めて出逢ったのは、もう2年近くも前のことだった。長崎へと進む船の上で、彦馬は出逢いの時のこと、そして離れ離れの月日のことを想っていた。諸外国を巡るよう静山から任ぜられた彦馬は、一緒に日本を脱出するため、織江を待ち続ける。だか、織江を狙う黒い影もまた、長崎の地へ向っていた。さまざまな想いが行き交う彼の地で、最後の戦いがはじまる-------。
平成23年8月25日 初版発行
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佐藤雅美: 劇盗二代目日本左衛門 八州廻り桑山十兵衛
- 2011年9月 1日 08:46
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関東取締出役、通称八州廻りの桑山十兵衛は悪党どもを追いかける毎日だ。そんなある日、昔の大盗賊日本左衛門の二代目らしき盗賊が関東各地を荒らしまわる。十兵衛たちは必死で一味を追跡するも行方は分からず、探索で浮かんできたのは、虚無僧の影、そして老中と繋がる儒者・杉崎劔堂。一連の事件の真相は!?
2003年12月10日 第1刷
2004年 8月10日 第3刷
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